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JBCが処分決定!ライセンス停止か取消!亀田ジム国内追放へ!

亀田ジム.jpg
亀田大毅がWBA、IBF
世界スーパーフライ級戦で

「負けても防衛」となって
波紋を広げた

「亀田問題」について

JBCは亀田ジムの関係者に交付している各種ライセンスを
停止もしくは、取り消しの重たい処分を下すことを決定した。



事実上の日本ボクシング界からの
「追放処分」です。


今回の処分対象となる問題は、昨年の
12月2日のWBA、IBF世界Sフライ級統一戦
で起きた、

WBA王者のリボリオ・ソリスが計量に失敗して
試合前にタイトル剥奪されたが、

統一戦は行われることになり

記者会見でIBF王者の亀田大毅選手が負けた場合
「IBF王座は空位」になると発表された。

試合結果は、亀田大毅が負けたので
「IBF王座は空位」となるはずでしたが、

IBFの立会人であるリンゼイ・タッカー氏が
「試合前の時点で、タイトルは保持されていた」
と発表したために問題となった。


亀田サイドは、

『前日のルールミーティングで、負けても防衛
ということが書かれた文章を配布した。
我々は口頭での確認も行った』

と主張。

JBC側は、IBFルールがプリントされたものが
配られたのは事実だが、

「負けたら空位」、「負けても防衛

かの再確認はされていなかったと主張。


倫理委員会では

『JBCが、前日のルールミーティングの席で
「負けたら空位」、「負けても防衛」

確認をしなかったのかと言う
不備があるのではないか』

という、亀田ジムへ厳しい処分を下す
ことへの慎重論もでたが、

JBC側は、『言った、言わないの
証言の食い違いの議論ではなく、

事前に知っていたなら、なぜファンやJBCへの
報告を怠ったのか

ルールを守れないのであれば、
出て行ってもらうしかない。』

と主張し、多くの委員がこの意見に
同意した。


JBCは、亀田ジムにオーナー、プロモーター
マネージャーの3つのライセンス

停止もしくは取り消しという処分を下す方向。

これにより、亀田ジムは国内での活動が
できなくなり、国内での防衛戦は
亀田ジムの興行としてできなくなる。

ただ、JBCが統括しない海外での試合は可能
また、ボクサーライセンスはそのままなので、

他のジムの興行に乗っかる形で、
オーナー、プロモーター、マネージャーライセンスの
名義を借りれば、国内でも試合ができるそうです


JBCが処分内容を正式発表すれば、
亀田ジム側は、法的な対抗処置をとってくることは

ほぼ間違いないので、最終決着は
まだまだ先りそうです。



皆さんの反響は、

亀田ジム側には、厳しいコメントが
書かれています。

JBC側の前日のミーティング時の再確認
を怠った部分は、問題だと思いますが、

やっぱり、記者会見の内容と
実際の王座移動の条件内容が
違っているのはダメですよね。

処分は、妥当だと思います。
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